選択式 光題

夢を見た、
ああ、あれはきみだったんだ
前だけ見据える横顔を
ひとつひとつが解けていく
さぁ、扉を壊して外へ出よう
邂逅の夜
若草色の髪の彼女
夕闇色の瞳の彼
カーテン越しに見た、
翼を得て、君は今飛び立つ

風を追いかけようよ
ひらひら、空を舞う雪に願う
拝啓、お元気ですか?
シュガーレス・いちごみるく
ねぇ、泣かないでよ
千鳥足になってますよお兄さん
転ばないでね?
そんなに飲んじゃって、もう
あははは、若いっていいね
夜はこれからさ!

虹にだって手が届く
空の果てに行こう
私の忠誠は貴方にだけ
想いをひとつ、勇気にかえて
水の季節が始まる
ひとりで歩こう
おぉっと、あぶない
えぇー、そんな、
あ、ちょっとそこの人。
なつかしい、君のおと

もう、笑ったもの勝ち!
泣くなら笑ってしまえ
おぉーい、私の声が聞こえるかー?
ぼくがそばにいるから
それじゃ、だめ?
ぬくもりに眠る
だからどうして、そういうことを言うの?
起きてください、お嬢様
額にクリティカルヒットしたブルーベリー
他の人を幸せにしたいと願う心を、ゆるしておくれ

1と0の間は無限大
草原を走ろうか!
あらら、君、誰さ?
ドジッコ策略家
さらりと流れる、それはまるで粉雪
約束は、ただひとつ
ね、僕らって似てるよ
小さなガラス瓶に幸せを詰めた
旅立ちの前の、眠れない夜
幸せは、貴方の掌にあるのね

穢れなく、けれど何色にも染まる
雨上がりには優しい風が吹く
君が落とした欠片は、変化への鍵でした
ねえ、なんかもう笑いたいんだか泣きたいんだか分かんないよ
水色の瞳は空を見ているから
無駄に低いテンション
その手を伸ばして、
ほら、僕はここにいるよ
ふわふわ、舞い上がる羽
死ぬなー!(死因がクッキーなんて情けないぞ)

クッションに埋めた顔
毛布に包まった体
日を浴びたベッドで
ねえねえ、こっち来れば?
魔王降臨…?
みてみて、虹だよ
目を閉じる
頑張って。がんばりすぎないで。
記憶した永遠は、
まって、ここにいて

空より高いプライドを、
駄目駄目、まだ我慢して
目の前に広がる、新しい世界
「ありがとう」なんかじゃ足りない
指をすり抜けて行く水のように、
今こそ約束を果たそう
そして君は夢を見る
帰って来ると、月に、誓う。
君よ、その瞳に何を見る
鳥かごから出ない小鳥

今、あの空に君を解き放ちます
何も持たず飛び出した君は、
羽がないなら走り出せ
今夜おこる革命は、
ただ、自由を求めただけなのに
きっかけはただ単純で、
貴方の「幸せ」は何処にありますか
女王、就任?
王様になってみました。
革命が欲しい。もっと強くなるために

森に抱かれて、目を覚ました
さあ踊ろう。舞台は整った
風に撫ぜられて目を閉じた
この手を取って、
ミルク色の幸せを、
涙を拭った指先
掴み取った幸せは
たとえ話にもならない
あの流れ星に願うのは、
告げられた真実

神は見ているだけだと知っているかい?
角を曲がった先に幸せがあるとしても
ミルクに薔薇のはなびらを一枚浮かべた
名前を下さい、君だけが呼ぶ僕の名を
涙で世界が洗われた日
力ある言葉
ツンデレ!? あ、あたしツンツンなんてしてないんだからねっ
素で「きゃー」とか叫んじゃったよ…
どこまでも行こう、ほら道は果てしない
さようなら、はこんにちは、に繋がる

瞳と瞳でナイショのおしゃべり
祈りの言葉を聞かせて
あの雲、わたあめみたいな味なのかなぁ
庇護欲をそそるんです
どうしよう、すっごい可愛い!
花びらって美味しそうだよね
鏡のような僕ら
心は魔力。魔法とは願い
小魚のおうちは鯨の口のなか
夜明けに星を見に行こう

ひと、ひら。言の葉が、おちる
ひらり、ひらり。その唇に、おちた。
くるり、くるり。舞い踊る、言の葉
そろり、そろり。その仕草さえ。
ふわり、ふわり。幸せが羽のように
ぺたり、ぺたり。触れる指先
ぽつり、ぽつり。木陰の雨宿り
さらり、さらり。かすかな衣擦れの音と、朝の気配
かさり、かさり。言の葉の、中を歩く
ずっと、ずっと。その心に、永久の約束

あの道を進む日
きっとずっと、それを永遠と呼ぼう
言葉なんて、ああ、要らないね
窓から見上げる小さな星空
稲妻のように美しい君
その愛は神のようで、
痛みも哀しみも、全て知っている君は儚いほどに優しい
ぬくもりに目を瞑る
君の翼は穢れない。何度だって生え変わるから
広い世界と小さな私の手

手に入れることすら躊躇っていた、僕の宝物
遠い約束を、守るために
ひとつだけ、わがままを言わせて
ひとりぼっちの夜にさようならを
貴方が幸せなら、それでいい
穢れの無い翼の君を守りたい
隣で眠る君を見ていた
手を伸ばせば君がいる
君だけをひたすらに愛してる

ずっとずっと、永久にそばに
すき、と伝える勇気
まちぼうけの恋だった
すきだと気づいたときには、もう、
おれをあいすると、誓え
たばこの香りのあなた
振り向いて、さえ言えなくて
さようならとくちづけで云った
僕の笑顔だけ覚えていて欲しい
涙は全部受け止めてあげるから

甘いのは君のコトバ
愛しているよ、愛しい我が姫
指先に温もりを、唇に愛を、
木枯らし吹く季節に君を愛した
海の泡となった小さな恋
携帯電話におそろいのうさぎ
傷ついても、貴方を愛する
ひたいにキス
命尽きるまで、君を想うよ
嫌い、嫌い。うそよ、好き。

次会うときこそ、一緒になろう。
苦しささえ、いとおしくて
痛みから生まれる愛
手を繋いで、ほら世界が始まった
例えば、初恋。
それでも僕は、君を愛し続けるよ
恋心ごと、この息の根を止めて
重なる唇と、離れる心
流れ星に隠れて、キス
甘酸っぱい、君の思ひ出

そばにいて欲しいの。ずっとずっと
愛してると言って。他は何もいわないで
ひとかけらの愛に気付いたら、何かが変われる
身を焦がす、この想いを受け止めて
願うは、自分の命よりも貴方の幸せ
ワガママを言わせてください。もっと貴方を愛したいから
この心、どうしたらお前に信じてもらえる?
君は生きて。僕を思うならどうか、生きて欲しい
水が流れるように、君を好きになった
高い空に、君を攫われたくないから

朝、目覚めたら名字が変わっていました。
いつの間にか、貴方が好きになってたみたいです
結婚しよう。むしろ結婚しろ(拒否権はないよ)
奇跡? なにそれ、運命の間違いだろ?
君にだけ教えてあげる(ナイショだよ?)
君が笑えるように(祈りを捧げよう)
この暗闇の世界を、君は鮮やかに色づける
世界が眠るとき、君を抱きしめよう
ずっと側にいてほしくて、翼を奪った
散ると知っていても口付けずにいられない薔薇

君はただ美しいものに抱かれて眠れ
穢れない姿の君に触れることすら躊躇われて
いつまでも君を愛してるよ、僕の命が尽きるその時まで
その手を血に汚して、否、汚れないでほしい
許して、許さないで。ああ、どうか僕を、
幸せだよ。幸せに、決まっているだろう
全ての嘘に気付いたなら、僕の全てを教えてあげる
その声で僕を呼んだとき、君に全てをあげるから
ずっとずっと思うよ。また、君に会えるって
きみがすき、そう言えたらいいのに

哀しくて、切なくて、でも、好きなんだ
それと気付いてしまったならもう、止められない
僕を愛してください。そう願っているのです。
愛してたよ。今も君は心の中にいるから、
泣くな。(僕の手じゃ君の涙を拭えない)
好きだよ、と伝えることすら出来ず
だからほら、僕を捨てて行ってしまえ
立ち上がれ、君は先に進まなくてはいけない
交わることの無い指なら、いっそ、
花火をあげようか。どこかにいる君の道しるべになるように

愛しているよ、(たとえ結ばれることの愛だと知っていても)
ああ、これを人は「切ない」と呼ぶのです
最初で最後のキス
何にも変えがたい、君
伝えたいコトバはひとつだけ
「アイシテル」と君の背中に囁いた
ごめん、すきなんだ
暗闇に染まる世界で君の微笑を思い出す
この愛は永遠だと、
君がいるだけでそこは光溢れる世界にかわる

君とならどこまでもいける。たとえそこが最果てだとしても
さよならは言わない。迎えに来てくれないならこっちが行くまでよ!
こぼれた涙で作った指輪を君へ
私はあなたを、愛せていましたか?
ぎゅってして。そしたら分かるから
すきだよ。どうしたら伝わるかな
ばっかじゃないの。ずっとすきだったって言ってるでしょ!
いい加減気づけよ!ずっと見てたのに
隣の温度に笑みがこぼれた
つないだ手と呼吸

眠る君にくちづけ
結ばれた影
君がぬくもりを教えてくれたから(だから寒かったのだと知ったのです)
事故キス
空飛ぶ恋心
恋するツバメ
ずっとずっと、欲しかったのは君だけ
告白より先にプロポーズ
咲き誇る愛で花冠を作ろうか
ともに生きよう。ずっと隣にいるから

ずるい人(その笑顔に逆らえないと知ってるくせに)
朝食はトーストとコーヒーと、君のキス
真夏に恋した雪だるま
強い君の弱い心を守りたい
頼ることに慣れればいい。そうしていつか僕に心を頂戴
甘いキスと苦いコーヒー
触れ合う背中のぬくもり
すき、なんていえないよ
なにがあっても、ついていくときめたの
終いの時までそばにいよう

全てを捨てたって、君がいれば寂しくなんてないよ
思い出の君はいつだって笑っていた
夢見る君の花嫁姿
お土産はキスで
ツンデレとケンカした
やっと、帰る場所を知ったのです
ひざだっこ
大きな背中に抱きついて
飛び込んだ腕の中
痛いくらい抱きしめて(君の存在を強く感じていたいのです)

過去も未来も、いつだってきっと僕は君に恋するだろう
そうして僕らは恋をする
長い間を生きれたって、あなたがいないなら意味なんてない
あのね。あの、ね。すき、だよ!
視線の先にはいつだって、君
見つめられるだけで挙動不審
傘にかくれて好きを告げる
心をクッキーにして焼いたら、きっとオーブンがちいさすぎるわ
君は生きる喜びそのもので、
傍にいるよ。なにがあっても。

その心に名づけるのなら、きっとそれは、
きみの心音しかきこえない
かなしみを笑顔で上書き
恋心を翼にのせて