魔法学校

James Potter / Lord Voldemort / Lucius Malfoy / Remus J Lupin / Sirius Black / Severus Snape / 魔法学校拾題


James Potter

やぁ、今日も悪戯日和だね!
もちろんじゃないか、親友
はっはっは、僕にかかればこのくらい!
リリーの鉄拳は怖い
仲間と親友と、愛する人がある僕は幸せだよ
守りたいんだ、僕が
黒いメガネと黒い癖っ毛
まさに「グリフィンドール」だろ?
騎士団の団員として
ぼ、僕、パパになるんだ!!

いやいや、ちょっと落ち着こうか君。
守るために、僕は杖を取る
…何気に僕って凄い?
君といると、誰よりも幸せなんだ
何年かかったって、君を口説き落としてみせる
光の中で、ただ正義を貫いて
誰も君を闇色には染められない
寝癖?癖毛?ぼさぼさヘアー
自意識過剰? 気のせいだよ!
何よりも仲間を想う

正義の名の下に
努力は人には見せない
Mr.プロングルスより愛を込めて
実は旧家の出でした。
代々グリフィンドールの家系
クィディッチを見に行こうよ!
こんにちは、僕のお姫様?
存在そのものが太陽だった

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Lord Voldemort

数多の罪に濡れた手で愛を求めた
アンバランスな心と力
スキンヘッドが良くお似合いです
貴方が描くユートピアに、私はいますか?
紅に縛られた
おかえりなさい
寂しがり屋な貴方
偽りの王
力の代償
夜の果てに一人立つ

孤独はもう嫌だ
寂しかった。あの夜にひとりで
貴方のためなら、なんだってできる
強さは脆さなのだと知った
あいされたかっただけなんだ。ああ、ぼくは、
名を捨てて、僕は俺様になった
死が、怖いんだ
愛なんてしらない。誰も教えてはくれなかった
抱きしめられた力と熱を
本当の心なんて、だれも知らなくていい

人は信じない。ただ平伏せばいい
ただいま、そう言いたい
ダンブルドアなんて大嫌いだ
狂うほどに、君を愛してる
兄弟杖
ともだちはだたひとり。ひとりだけ
君は蝶。俺様のもの
どうして迎えにこなかったんだ?
寂しい、そう叫べない弱さ
涙なんてもう捨てた。必要ないから

終ることが理解できない、それが弱点だったんだ
命より大切なものがほしかった
叫びの館で、誓ったあの言葉は
もやもやする気持ちの名前は、なんだ?
忠誠よりも、君の愛が欲しいと言ったら笑うか?
過去に戻れるなら、生まれたあの日のママに会わせて
せめて、終る時くらい安らかに…
一瞬だけの栄華
悪役騎士道
闇に染まった瞳に、光は痛いだけで

不老不死の秘薬
マグルなんて、滅びてしまえばいいんだ
力の代償は、君でした
何かが、歪んでしまった。

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Lucius Malfoy

不器用な恋心
凍てつく視線の先に
プレゼントには愛情たっぷりの手作りクッキーを
スリザリンの貴公子
風になびく、銀
父上? お父様?
ルシフェルの美貌
力よりも大切なもの
当主は大変なんです
リボンは蝶々結びにしましょう!

息子よ、立派になりなさい
なんだか上手く行かない。
昔からわがままだったんです
麗しい蝶は闇に染まれ
杖、壊された……
蛇の狡猾さで得たものは、
娘がほしかったんだ。じつは、ね
ちちうえ、ぼくは、ちちうえがだいすきです
忠誠? そんなものが私にあると思うのか?
楽しさを求めて何が悪い

闇の森を彷徨う。一筋の光がほしくて
大切なものは、手放したりしない
享楽主義、純血主義、快楽主義
掌の上で、踊るといい
私のものになれ
迎えに来た。さあいくぞ
永遠なんて信じない
紅茶にはブランデーを
闇にはもう戻れない。アイスルコトを知ったから
やっぱり被害者気質でした。

ねえ、その髪でみつ編みしたい
なんで私が……
一応偉いのに、当主なのに…ぐすん。
闇しか知らないまま、歩いてきた
一番欲しいものは、もう目の前にあった
スリザリンの似合う人
暗躍する闇
家名に縛られる
結婚式はやっぱり教会で

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Remus J Lupin

深い哀しみを胸に
極度の甘党
子どものような大人
イタズラっ子な優等生
満月の夜の狼さん
たったひとり、取り残された歳月に
脱狼薬にチョコを入れちゃダメ?
ずっといるよ、私だけは傍にいるから
紅茶に砂糖は5つです。
苦労を重ねたその手が愛しい

今はただ、貴方が安らかなことを願います
なによりも大切な「仲間」
魔法薬学だけ赤点。
午後のお茶のお土産にチョコケーキ
味覚崩壊……?
いつも甘い貴方へ
実は腹黒ですか。そうですか。
いい先生だったよ。
ありがとう。……生きていてくれて
狼は赤ずきんちゃんを食べるものだろ?

「教師×生徒」っていいよね。
狼はいつでも悪者だけど
「優しい狼さん」がいてもいいんじゃない
オヤツはチョコに飴に…あれ、なんか餌付けしてるみたい
カバンから巨大チョコレート
僕の傍に、いて欲しい
優しすぎるよ(だって貴方はそんなにも傷ついてるのに)
わがままを言って欲しい
ここにいても、いいのかな
白髪、ふえたねぇ

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Sirius Black

貴方が戻る日を、信じてたよ
裏切られたと知った時、キミのことを想った
寂しがり屋な強がり屋さん。
守れなかった悔しさを、想う強さに変えよう
家名なんてどうでもいい
溺愛・ごっどふぁーざー
復讐を胸に、ただ闇に耐えた
短くて甘い、幸せな日々
灰色の瞳は嘘を語らない
君だけが信じていてくれるなら、それでいい。

消え行く視界に君を見た幸せ
10年は長くて、長すぎて、
イヌ! お手っ
何度君を抱きしめたいと想ったか知れない
もう、離れたくない。けれど、ああ、
暗黒の世界でも光を信じよう
赤と金が貴方にはお似合いだわ
壁の凹みは貴方のせいね?
貴方は私の道しるべ
裏切りには報復を

ベールの向こうに消えた幸せ
寂しい家と、幸せな外
お優しい、お美しい母上さ
なー、ヒマなんだけど?
甘いモノは嫌いだけど、甘いモノを食べてる君は好き

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Severus Snape

ハーブの優しい香りがする貴方
低く紡がれる「コトバ」
拒絶に染まる瞳と、求め続ける乾いた心と
その釦を一つ、ください
だれよりも闇に居るから、光が欲しい
憎しみと、怒りと、恨みと、そして、憧れと
そっと抱きしめる
黒い翼の天使
罪人の証
大切だから、厳しく

染まりきれない純粋さ
緑の瞳、愛する君
守りたかった、守れなかった、
知って欲しかった。君を想っていたと
たった一言がすべてを狂わせた
絶望を胸に、進む黒い道
僕に似合うのは、金より茨の冠
愛してた、愛してる、いつまでも
風邪薬でも貴方が作ると毒薬にみえるのはどうして?
憎い、憎い、羨ましい

あの時、全てを壊したのは僕か、それとも運命か
教科書、ノート、あの瞳。ああ、思い出が生々しい
黒衣をまとう理由
シャンプーは何を使ってますか?
大きな掌に包まれた
血に染まった手で愛を求める
罪を償えるとは思わないけれど、でも、
ああ、貴方は残酷だ
捨て猫と貴方、そっくりね
想うだけでも、許されないのですか

あの過ちの果てで
もしも、あのとき、違う言葉が言えたなら
君はあいつのものになんて、
幸せはいつも遠い
愛されたかっただけなんだ。
ぼくをあいしてください
我輩、猫じゃないが黒猫だ
教科書のすみに愛を囁こう
たしかにそこに、君がいた
甘いハーブティと午後の時間

血溜まりの中で君に出会えた
本当の気持ちなんて知らないで。僕を見ないで。
初恋だったんだ。
おい、スニベリー!
あなた、最低ね。スネイプ
頬をくすぐる甘い香り
ねぇ、僕を愛して、触れて、壊して、
僕の傍にいてくれるのか?
君の元へ、今行くよ
調合する背中が広くて、

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魔法学校

親世代で
闇の中で、唯一の光の記憶
確かな友情が、そこにはあった
学ぼう、そして、信じあおう
出会いの奇跡
闇と光は、複雑に絡み合って
悪戯仕掛け人・最初の悪戯
愛と鉄拳と、幸せ
学校一モテる男は誰だ!?
騒がしい毎日が、ただただ幸せで
獅子を想う蛇
闇の陣営で
ただ、貴方への忠誠を誓って
闇は全てを受け入れ、全てを拒絶する
血塗られた歴史に名を残す
そこに暖かさは似合わない
跪け。そして闇に口付けを
そこは埃と悲鳴の館
印を賜る
あの方のお目に触れるように
暖炉の前の特等席
そこは闇の住まう場所

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